昆虫

　今年の春大和市内野鳥の森の湿地でヤゴの調査し、数種類採取しました。梅雨明けの17日午前、我が国最大のトンボ体長、95～100㎜オニヤンマが羽化しました。オニヤンマは子供たちのヒーローです。

　シジミチョウは小型で本州以南で分布します。ヤマトシジミチョウ（オス・9～16㎜）は翅裏の斑紋で区別ができます。オスメスで翅色が異なり、オスの翅表は青色から青白色です。

　7月9日午前大和市ない福田公園の小さな池の、コシアキトンボ（オス・40～45㎜）が羽化しました。腹の付け根付近が白い幅広の帯がある。

　今年の春大和市内福田公園の池でトンボのヤゴ調査をしました。数種類のヤゴを採取できました。梅雨の晴れ間気温が33度になりなった7月9日午前、アカネ族の1種・ネギトンボ（オス・38～48㎜）成熟したオスは全身が赤色で単独で飛行しています。

　自宅に隣接する、久田緑地のロープに6月24日午前、コオニヤンマ（子鬼・オス・体長80～90㎝）が羽化しました。体の大きさに比べて頭が小さい。メスはかなり腹部が太く見える。

　6月20日朝入梅の中休み福田公園の小さな池で、カワセミ（オス）が小島から水面に張り出した枝からダイビングし小魚のクチボソを捕獲しました。

　６月１８日朝福田公園の小さな池の周りに、数種類のアジサイが咲いています。薄青色のアジサイの花に吸蜜していました。サトキマダラヒカゲチョウ（３５㎜内外）は地味な蝶です。

　6月18日朝久田緑地の畑道に、アカタテハ（３５㎜）インドからオーストラリア、日本まで広く分布する。不規則な軌道を描きながら早く飛ぶ。鮮やかな蝶です。撮影が困難です。

　6月13日午前大和市内野鳥の森の小さな古代ハス池に、青灰色の粉をふるったような、オオシオカラトンボ（体長５０～57㎜）が複数羽化しています。

　6月12日午前大和市野鳥の森で、ホタルガ（25～30㎜）が優雅に飛んでいました。翅に斜めに走る白帯が、夕方の薄明かりの中を羽ばたいたりすると、ポケットライトを振りながら飛んでいるように見えます。