大和市の自然・昆虫・野鳥便り

　9月15日午前、福田公園池の周りに生えるアジサイの葉に、翅の付け根が赤くなる、ネキトンボ（オス・メス）止まっています。

　持薬に隣接する久田緑地に、南方系のアカボシコマダラ（39～46㎜）が飛来しました。日本では奄美大島とその周辺の島にしかいないチョウです。近年は大和市内の緑地でも産卵し羽化しています。　

　9月12日朝福田公園の小さな池の杭で、ギンヤンマが産卵してると、近くでシオカラトンボも産卵を始めました。

　福田公園の小さな池の周りで、9月12日朝、黄色いヒガンバナが咲き出しました。黒い翅に白い紋がある。止まるときはふつうに翅を開き、閉じることがない、ダイミョウセセリ（（前翅長23～31㎜）が吸蜜に飛来しています。

　　福田公園の池に、ショウジョウトンボも羽化しました。オスは真っ赤になるが赤トンボではない。

　福田公園の池で羽化した、ギンヤンマも複数が池に、落ちた枯れ枝で産卵しました。

　大和市内福田公園の、池でネキトンボ（翅の付け根が赤くなる）が集団で産卵していました。池の南側岸から2~3メートで直径2メートルくらいに産卵しています。何か意志の疎通があるのか？

　久田緑地に隣接する畑の草むらに、トノサマバッタ（48~68㎜）が姿を見せました。

　9月1日急に気温が20度なった午後４時過ぎ、自宅前の緑地の柵のロープで、まだ幼虫の背中が割れて出てきたのを撮影しました。翅の主脈などが緑色していて弱々しい。

　6月31日午前吹きだ公園アジサイの葉に、セセリチョウの、キマダラセセリが止まりました。