大和市の自然・昆虫・野鳥便り

　こどもの日に福田公園、調整池で誕生したカルガモのヒナ12羽の内11羽が、6日午前10時過ぎ、池から高さ50㎝のコンクリート壁を登り、管理人のおじさんがフエンスの扉を開けると、母親に続き池から公道を100ｍ離れた引地川に、引越しました。公...

　こどもの日、低気圧接近の午前大和市内の公園で巣造りをしている。日本で一番小さい猛禽ツミ（オス27㎝・メス30㎝）午前9時過ぎツミの鳴き声で撮影ポイントに急行した。メスはすでにオスから餌を受け取り。ムクドリ大の餌を足で押さえていた。撮影成...

　4月に入り、自宅に隣接すつ緑地で、日本の野鳥、頭が赤く黄緑色の体をしたキツツキ・アオゲラ（全長29㎝）のオスが鳴きながらトラミングしています。数日後杉の大木地上6ｍぐらいに巣穴を掘りだしました。10日過ぎ、直径7㎝の巣穴にメスが飛来する...

　こどもの日、低気圧の接近で、強風の中、福田公園に野鳥撮影に出かけました。調整池のカルガモの動きを観察していると、午前8時過ぎ、小島の真っ赤に咲いたツツジの脇から、ヒナが水面に出ました。親は池に下りた、ヒナを連れて泳ぎだす。ヒナは団子状態...

4月に入り大和市内上和田野鳥の森に、サナエトンボ科のヤマサナエが午前10時ころから羽化をしています。腹長：46㎜内外。ヤマサナエは、すっきりした腹の形が気持ちのいいトンボです。

自宅に隣接する久田緑地に、山や丘陵の林の中に生える地上性のランで、高さ30～70㎝の茎の先端に4月～6月にかけて直径1㎝程度の明るい鮮やかな黄色の花を総状につける。花は全開せず、半開き状態のままである。10数本咲き出しました。1997年に...

キンランの近くに、ギンラン(銀ラン）も咲き出しました。山地や丘陵の林下に生えるラン科の植物。高さ30銭くらいの多年草。茎の先に白色の花を数個つける。

この季節我が家の、小さな庭に「月見草」が咲き出しました。黄色い花は夏の花ですが、植物学者に言わせれば、よく言われる「月見草」はヨイマチグサという別の種類で、本当は純白の花で、夕方から未明までは白色、朝になるとピンク色に変身する。7月の初め...

大和市内の公園で複数のオナガが巣造りをしています。

4月から巣造りを始めたメスは、5月3日朝、紅葉の若葉枝を折って巣に運んでいます。抱卵を始めようとしているのかな？