大和市の自然・昆虫・野鳥便り

　久田緑地の柵のロープに、アキアカネ（オス・40ｍｍ内外）これも赤トンボの代表中の代表種。羽化するのは6月から夏の内はまだ成熟していないので地味な色をしている、秋が来ると腹部が赤くなる。近くで、ナツアカネとアキアカネを8月20日午前11時...

　自宅に隣接する、久田緑地の柵のロープに、ナツアカネ（オス・38ミリ内外）。赤トンボの代表種の1つ、成熟すると顔まで赤くなり秋の情緒をかもし出す。

　大和市内野鳥の森のウツギの花に、オナガハゲハ（オス・75㎜内外）吸蜜に飛来しました。アゲハチョウでは大き目の黒い蝶。後翅前縁にはオスのみ白斑がある。8月18日午前写す。

　大和市内野鳥の森の古代ハス池に、ウラギンシジミ（メス・20㎜内外）が草の葉で休憩中。翅の裏が真しろなチョウ、前翅は先がとんがり、オスは赤い門、メスは灰色の紋がある。8月17日午前写す。

　自宅の盆栽に、8月7日朝、トラカミキリ（20㎜内外）がいました。このカミキリは見るからにスヅメバチに似ている、なかなかたくみな擬態です。

　8月に入り、自宅に隣接する久田緑地のクヌギの幹、カブトムシ（オス・メス・35～55㎜）が複数羽化しています。8月6日早朝撮影。

　自宅に隣接する、久田緑地の柵に張るロープに複数の、サナエトンボ（オス・60㎜前後）成熟個体は静止しています。かなり至近距離近づいても逃げない。8月6日正午撮影。

　8月に入り、大和市内野鳥の森の湿地で、オニヤンマ（100㎜内外）我が国最大のトンボ。縄張りを巡回しています。8月6日午前撮影。

　8月に入り大和市内福田公園の小さな池に、ギンヤンマが羽化し、真夏日の8月5日朝池の杭に、ギンヤンマ（70㎜内外）が番で止まりました。大きさはオニヤンマの譲るけど、バランスの良い姿と美しさのトンボです。産卵を始めると杭の上部に、ネキトンボ...

　8月2日早朝、大和市内の福田公園の小さな池に、常駐するカワセミ(オス)に、カワセミの若オスが飛来するようになり、バトルをしています。親子かも？